高山もいよいよ気温が氷点下の日が出始めました。
漬物作りの季節です。
今年も漬物用にたくさんの白菜、赤かぶ、大根をいただきました。
ありがとうございます!!
立派な白菜。
そして飛騨といえば赤かぶ。
白菜を輪切りにして形を崩さないように慎重に並べていきます。
一段目が終わったら、薄く切った赤かぶを敷き詰めます。形が崩れないようにという理由や甘味を出すという理由、そして赤かぶからのほのかな赤みを出すといった理由があるそうです。
何段か漬けたら重石をのせて水が上がるのを待ちます。
こうしてしばらくすると漬物が完成します。
漬物は昔から冬の大切な保存食でした。
先人の知恵はすごいなぁと改めて感じる作業です。
このほかにも赤かぶ漬けやべったら漬けを漬けました。
出来上がりが楽しみです!!